アブダビ国際空港

アブダビ

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空港の新しいミッドフィールドターミナルは、この首長国の経済を石油からツーリズムなどの分野へと多様化させるために行われている公共インフラプロジェクトのひとつであり、「至宝」と言うべき特に重要な位置を占めています。この「至宝」という言葉は、内部が煌々と輝き、10マイル離れた場所からでも見える、砂漠の台地に立つ美しい建造物にふさわしい表現です。

2019年にミッドフィールドターミナルが完成すると、空港の1年間の乗客処理能力が現在の2,000万人から3,000万人へと増加することが見込まれています。この数字は最終的に6,000万人あるいはそれ以上に到達する可能性があります。

2013年オーチスは、年間数千万人もの乗客を新ターミナルで輸送するために必要な最先端システムを供給する契約を勝ち取りました。その内訳は、昇降機161台、エスカレーター122台、動く歩道58台です。冷暖房装置を供給するのは、オーチスのグループ会社のひとつであるUTC Climate, Controls & Securityです。

13平方マイル以上にわたって広がるこのX字型のターミナルは、65か所の航空機搭乗ゲートを備えます。曲線状の出発ロビーの屋根は、高さ50メートルにもかかわらずほとんど柱がなく、18個の鋼鉄のアーチ上に浮かんでいるように見えるため、開かれた屋外のような印象をこの建物に与えています。

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341台

オーチス製ユニット

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16台

キヤリア社製チラー

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3000万人

に対応

シティターミナル

乗客は空港から約25マイル離れたアブダビ中心部のシティターミナルでフライトの最大24時間前に搭乗手続きを行い、時間的余裕を持つことができます。この施設には荷物預かりカウンター、ラウンジ、交通サービスが用意されています。手続きが済めば、旅行者はフライトのちょうど1時間前に空港に到着できます。

コラボレーション

中東、トルコ、中国、米国を横断してオーチスとキヤリア社のチームが協力し、新しいミッドフィールドターミナルプロジェクトに取り組みました。
オーチスは空港と長期的な関係を築いてきました。1972年には空港の最初のロケーションにエスカレーターと動く歩道を設置しています。この施設は後に 現在のアル・バティーン・エグゼクティブ空港となり、主にプライベートビジネスジェット向けに利用されています。

アブダビ国際空港の基本情報

アブダビ国際空港は1969年のオープン当時、アブダビ島の中心部に位置していました。7つの首長国の連邦としてUAEが誕生してから10年後の1982年、アブダビ国際空港は首都の外にある現在のロケーションにオープンしました。

アブダビ国際空港は、ドバイ国際空港に次いでUAEで2番目に大きな空港です。ターミナルスペースの主役は、UAEでエミレーツ航空に次いで2番目に大きな航空会社であるエティハド航空です。30を超える国々の120に及ぶ目的地に向けて、30を超える航空会社が就航しています。

112

台のGen2®昇降機

122

エスカレーター

58

動く歩道

Abu Dhabi Airport Line Drawing

契約締結

2013年

設計者

コーン・ペダーセン・フォックス・アソシエイツ社

プロジェクト完成

2019年